階段について

 こんにちは。お店に事務所はお盆休みを頂いており、本日より通常営業しています。

お休みはあいにくのお天気でしたが、いかがでお過ごしでしたか?私は、近くのキャンプ場に日帰りで行きました。あとは天気が悪かったので、のんびり家で家族と過ごしていました。

昨日は秋のような涼しさで驚きました。寒暖差が激しいので体調管理にも気をつけたいものです。

さて本日は階段について触れたいと思います。

1.踏面と蹴上の基本寸法

上図は階段の断面ですが、通常の段差の部分を、「蹴上」足をのせて上がる部分を「踏面」と言います。

踏面と蹴上には基本寸法があります。

踏面・・・300mm以上

蹴上・・・標準150mm(150mmで±50)です。

 

 

階段巾の左右に高低差がある場合、階段巾の中心を基準としてその点から蹴上の高さをとる。

階段巾の端から1/2の距離のところ (中心)で蹴り上げ高さをとる。

 

2.階段の種類

●直線タイプ            ●曲がり階段          ●踊り場があるタイプ

●らせん階段・・・らせん階段では踏面の真ん中あたりで譜面250~300mmくらいが必要です。

 

言われてみれば、こういう形をした階段、いろいろとありますね!

 

 

 

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