駐車場の舗装工事 川越市のネクストワン
〇本日は前回に引き続き、駐車場のアスファルト舗装の工事の様子をお伝えします。
※前回はアスファルト舗装の転圧作業のところまでお伝えしました。今回はその続きをご紹介します。
1. アスファルト全面の転圧が終わったところです。(下の写真)
2.駐車場として利用できるようにライン引きやタイヤ止めの設置をしていきます
3.設置するタイヤ止めに固定するための接着剤をつけていきます(下の2枚の写真はその様子です)
拡大写真↓
4.接着剤の他にさらに固定していきます
下の写真はその様子です。
5.同時に駐車場ナンバーのペイントもします
下の写真はその様子です。
6.完成です
アスファルトの駐車場はこのような一連の流れによりつくられます。
以上、現場からでした。
【アスファルト舗装】
アスファルト舗装は、広い駐車場に使われていることが非常に多いです。アスファルトは、一般住宅の駐車場には不向きな面があります。
アスファルト舗装は、水はけがよいです。種類は、排水性舗装と透水性舗装があります。
駐車場で利用されるのが「透水性舗装」です。
「透水性舗装」は雨水を透過させるための多孔質なアスファルトを使用していて、地中にそのまま水分を流し込む機能をもっています。なので、駐車場に降った雨をそのまま、地中に流すことが可能なので、水たまりができません。また、一般的なアスファルト舗装に比べ、蓄熱性が小さいので夏場での表面温度が低くなるという特徴もあります。
〇広い駐車場の場合は、費用を下げることができます。施工時間も比較的短いです〇
しかし、高温のアスファルトを運び入れる作業などがあるので、一般住宅の駐車場舗装には不向きです。
アスファルト舗装のメリットとデメリットを簡単にまとめました。
アスファルト舗装のメリット
アスファルトは車を停めるときの騒音が少ない
施工時間も少なく済む
排水性が良い
施工する敷地が広い場合、費用を抑えられる
アスファルト舗装のデメリット
舗装の耐久性が低く定期的なメンテナンスが必要
夏場には表面温度が非常に高くなる
駐車場のアスファルト舗装の工事をはじめ、川越の庭づくり・庭工事などの外構工事・エクステリア工事(その他、庭先の事など）のご相談も承っています。
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